米中貿易戦争の行末...米中戦争が7年後に起こる!

 

米中貿易戦争の行末...米中戦争が7年後に起こる!

 

アメリカのトランプ政権は名指しで中国を批判しています。

これはアメリカが本当に中国政府を潰しに掛かっている証拠です。

というのも

◆アメリカが中国に対して恐れている5つのこと

①人口

  アメリカの人口は 3億2千5百万人

  中国の人口は 13億9千万人 なんとアメリカの4.2倍に達しています。

  日本の人口は  1億2千6百万人 中国の11分の1の数字です。

  この人口の数字が何を語るか? つまり国力です。

 

②経済規模(GDP)
 

  2017年の時点でGDPはアメリカの約61.7%まで追いついてきています。

  アメリカが 19兆4850億USドル

  中国が   12兆0150億USドル

  日本は    4兆8730億USドルで中国の3分の1になってしまいました。

  このままでいくとアメリカは、2023年から2027年の間には、中国に

  1位の座を明け渡してしまいます。 しかし、中国の経済成長のスピードは

  確かに鈍化して来たのは間違いないのですが、人口が表す国力からくる経済力

  はなんとも遺憾し難い力となってくるでしょう。

 

③先端技術の指標となる国際特許出願数は
 

  アメリカが 5万6,673件

  中国が   4万8,908件 で中国が激しくアメリカを追い上げています。

  その内訳も企業別に見ると 1位が中国のファーウェイ(華為)で4024件

  2位も中国のZTE(中興通訊)で2965件であった。

  3位にやっとアメリカのインテル社の2637件が入ってきています。

  これは国力以外でも技術的な発展を表しています。

 

④経済大国ランキング
 

  3位は日本で GDPは4兆8730億USドルで 購買料評価では5兆4050億ドル
         国民一人あたりのGDPは 42,700ドルとなっています。

  2位は中国で GDPは12兆0150億USドルで 購買料評価では23兆1200億ドル
         国民一人あたりのGDPは 16,600ドルとなっています。

  1位はアメリカで GDPは19兆4850億USドルで 世界のGDPの25%を占め、
           国民一人あたりのGDPは 59,5000ドルとなっています。
           中国との差はまだまだ大きいのです。

 

⑤中国の発展
 

 中国は、以前は一人っ子政策を実施していたのですが、近年その政策を撤回して2人まで許可しました。

 これで中国の人口は更に増加して中国共産党は、この人口を維持して国家を守るために強烈な派遣主義に

 出てくることは間違いありません。

 また、中国は一人っ子政策の影響でいびつな男女差を生んでおり、男女差が120体100ぐらいと

 なっており、結婚出来ない男性、3000万人が嫁を求めて世界各国に散らばり、中国の覇権主義の

 一旦を担っています。 また、結婚するために異常な努力をしており、大学へ多くの若者が入り、

 なんと900万人も排出することになり、この数が世界に及ぼす影響は大きいものです。

  
このように中国は、今後も世界に及ぼす影響力は大きく、アメリカにとって変わる地位になることを
アメリカは非常に恐れています。

いやな予想ですが、このままでゆけば、いずれアメリカと中国は、世界の派遣を競って戦争になるでしょう。
私は、3年前から10年後にはアメリカと中国が世界を二分する戦争になる可能性があると見ていました。

常に、アメリカはトップでなければならないのです。
そのアメリカがトップの座を譲って黙っている訳がありません。

アメリカが狙っているのは中国を以前のソ連のような連邦を分断してロシアの様に共和国化することです。
もちろん中国も黙っては見ていないでしょうが、国力でアメリカを上回ったとしても、
軍事力及びアメリカの地政学ではまだまだ勝てません。

中国は、いくつかの共和国に分断され、経済力も当然2位からは転落します。
そして、その戦争が起こる時、世界の経済は大きなダメージを受けるのです。

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